そして取得した自己株式についてはすべて消却する予定だそうだ。平均買値689円で5000株保有中。親会社のGMOインターネット(9449)の2000万株の売り出しで、昨年の10月に786円で1000株購入してからナンピン買いで5000株まで増えてしまったが、自己株買いの発表はうれしい。親会社が786円で売り出して、子会社が安く自己株買いすることになりそうだが、GMOグループで考えると、GMOフィナンシャル株の売買で儲かっちゃいそうだ。
しかし、同社の業績が悪かった場合は、悪い業績発表前に親会社が株を売り出ししたことになり問題ありだが、業績がよかったので、公募売り出しで買った株主は納得できるだろう。また子会社のソフトバンクも1500円の公開価格割れが続くようであれば、GMOフィナンシャルを見習って、自己株買いの発表でもしてもらいたい。ソフトバンク株は、買値1500円で3200株保有中。
ソフトバンクGが子会社の売却代金で自己株買い!
【2月5日 火曜日】日経225先物は、10円高の2万0860円、NYダウは、175ドル高の2万5239ドル。エスコンジャパンリート投資法人のIPOの結果は、主幹事の三菱UFJモルガン・スタンレー証券で10口当選し、SBI証券は落選した。売り出し価格は1口10万1000円と値幅上限の10万5000円より安く決まった。あまり人気がなかったのかもしれない。10時02分、サンバイオが、1270円安の2440円で寄り付き、1090円安の2620円で引けた。昨日、自己株買いを発表したGMOフィナンシャルホールディングスは、41円高の642円と大幅高。日経平均は、39円安の2万0844円と4日ぶり反落。
【2月6日 水曜日】日経225先物は、120円高の2万0950円。NYダウは、172ドル高の2万5411ドル。日経平均は、29円高の2万0874円。
【2月7日 木曜日】日経225先物は、変わらずの2万0870円。NYダウは、21ドル安の2万5390ドル。ソフトバンクグループ(9984)が、好決算と6000億円を上限に自己株買いを発表し、1500円ストップ高の9962円となった。子会社のソフトバンク株の売却代金で自己株買いをするようだ。子会社のソフトバンクは、16円安の1306円。日経平均は、122円安の2万0751円で引けたが、ソフトバンクグループのストップ高で、日経平均株価を166円も押し上げているので、ソフトバンクグループの上昇がなければ288円安となっていた。
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