アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本記事でお届けするのは、1月27日~2月2日のランキングだ。
なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。
『FACTFULNESS』が3週連続1位に
今週(1月27日~2月2日)のランキングでは、『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』(ハンス・ロスリング著、日経BP社)が3週連続で1位に輝いた。特別な要因はなく、安定して注文が集まっているという。
2位には前週5位だった『お金の流れで読む 日本と世界の未来』(ジム・ロジャーズ著、PHP研究所)がランクインした。「朝日新聞」に掲載された広告の効果が大きかった模様だ。
3位には前週6位だった『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』(トム・ラス著、日本経済新聞出版社)がランクインした。アマゾンによると、1オーダーで複数冊購入している人が複数人いたことが影響したという。
初登場でいっきに14位につけたのが、『THE MODEL マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセスの共業プロセス』(福田康隆著、翔泳社)だ。発売日に注文が多く集まったといい、今後の売行きに要注目だ。
次ページ以降、200位までランキングを紹介する。「次に読む本」を探すための参考にしてほしい。