アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本記事でお届けするのは、2月3日~9日のランキングだ。
なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。
『FACTFULNESS』が4週連続1位に
今週(2月3日~9日)のランキングでは、『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』(ハンス・ロスリング著、日経BP社)が4週連続で1位に輝いた。特別な要因はなく、安定して注文が集まっているという。
2位には前週3位だった『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』(トム・ラス著、日本経済新聞出版社)がランクインした。アマゾンによると、1オーダーで複数冊購入している人がいたことが影響したという。
3位には前週ランク外だった『中小企業の新しい人材採用戦略「売り手市場」時代の人材獲得競争を生き残る!』(中川淳著、つた書房)がランクインした。「産経新聞」に掲載された効果が大きかった模様だという。
先週45位から5位に急上昇したのが、『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』(新井紀子著、東洋経済新報社)だ。TBSテレビ「報道特集」で紹介され、注文が集まったという。
次ページ以降、200位までランキングを紹介する。「次に読む本」を探すための参考にしてほしい。