アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本記事でお届けするのは、1月20日~26日のランキングだ。
なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。
『がっちりマンデー!!』紹介の2冊が急上昇
今週(1月20日~26日)のランキングでは、『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』(ハンス・ロスリング著、日経BP社)が2週連続で1位に輝いた。特別な要因はなく、安定して注文が集まっているという。
2位には前週142位だった『社員の力で最高のチームをつくる』(ケン・ブランチャード著、ダイヤモンド社)が、3位には前週ランク外だった『[新版]競争戦略論I』(マイケル E. ポーター著、ダイヤモンド社)がランクインした。
アマゾンによると、いずれもTBS『がっちりマンデー!!』で紹介されたことが影響した模様だという。
前週ランク外から34位につけたのが『〔エッセンシャル版〕マイケル・ポーターの競争戦略』(ジョアン・マグレッタ著、早川書房)だ。こちらも、『がっちりマンデー!!』でマイケル・ポーターの著書が紹介された影響だといい、テレビの影響力の強さが改めてうかがえる。
次ページ以降、197位までの200冊までランキングを紹介する。「次に読む本」を探すための参考にしてほしい。