約2か月ぶり円安、1ドル100円突破

欧米市場でも麻生発言を材料視

11月14日、序盤のニューヨーク外為市場では、ユーロ圏GDPが小幅な伸びにとどまったことを受けてユーロが下落。写真はユーロ硬貨。ウィーンで6月撮影(2013年 ロイター/Leonhard Foeger)

[ニューヨーク 14日 ロイター] - 14日序盤のニューヨーク外為市場では、第3・四半期のユーロ圏域内総生産(GDP)が小幅な伸びにとどまったことを受けてユーロが下落。

為替介入という政策手段を有しておくことが大事との麻生太郎財務相の発言が引き続き材料視され、ドル/円は2カ月ぶり高値となる100円台をつけた。

欧州連合(EU)統計局が発表した第3・四半期のユーロ圏GDP速報値は前期比0.1%増と、第2・四半期から伸びが鈍化するとともに、市場予想を下回った。第2・四半期には長い景気後退をようやく脱却したが、フランスが再びマイナス成長に沈んだほか、ドイツでも伸びが鈍るなど、域内の景気失速が鮮明となった。

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