「魚屋夫婦ユニット」が円満でいられるワケ

妻は最高のビジネスパートナーだった

有美さんと和浩さん(写真:OCEANS)  
夫婦のカタチは人それぞれ。その数だけ、異なる幸せがある。たとえ一般的なスタイルと一線を画すものであっても、当人たちが納得していればそれでいいのだ。当連載では、ステレオタイプな「理想の家族」の型にはまらず、独自のスタイルを持つ夫婦を取材。異色ながらも円満な結婚生活を通じ、多様な幸せの在り方を探る。

妻の行動が生んだ、型破りな魚屋

今回お話を伺ったのは結婚4年目の浅井さん夫妻。夫婦であり、ビジネスパートナーでもあるふたり。3年前に「魚屋あさい」を立ち上げ、鮮魚ケータリングや解体ショー、市場ツアーなど、魚を通じて新たな価値を提供する活動を行っている。

当記事は、『OCEANS』の提供記事です。元記事はこちら

公私ともにパートナーという関係は、一長一短があるようにも思える。仕事上の苦楽が絆を深めることもあれば、逆にいさかいを生むこともあるだろう。ふたりの場合はどうなのか? ご夫婦に話を聞いた。

実店舗を持たない「魚屋あさい」。注文を受けると旬の鮮魚を携え出張し、その場でさばいて提供する。一般家庭だけでなく、イベントや企業のパーティーへのデリバリーも多いという。妻・有美さんは企画やマネジメントを担い、夫・和浩さんが魚の仕入れや出張・調理を引き受ける、新しいタイプの「魚屋夫婦ユニット」である。

(写真:OCEANS)

元々は別々の仕事をしていた夫婦。“協業”のきっかけは、有美さんの育休だった。

次ページ3年前の4月に第一子を出産
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ひとりの贅沢空間~週末に聴きたい名盤
  • 若者のための経済学
  • 内田衛の日々是投資
  • ほしいのは「つかれない家族」
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
楽天の通信事業<br>狙いと勝算をすべて話そう

2019年10月、第4の通信会社として自前回線でのサービスを開始する楽天。今回の通信参入プロジェクトを「神がかりのショット」続きだったと話す三木谷浩史会長兼社長。その真意とともに、狙いや勝算、世界を見据えた成長戦略を聞いた。