会社側は今回、売上高や営業利益など、2019年6月期の業績予想を開示しなかった。ただ長澤啓CFO(最高財務責任者)は、「中長期でトップラインを伸ばせると見込めるところには積極的に投資し、連結決算としては赤字を掘っていくタイミングが続くだろう」と説明する。
先行投資案件として今期にアメリカ事業と並ぶ目玉となりそうなのが、投入に向け準備中の決済プラットフォーム「メルペイ」だ。ユーザーがメルカリ内で稼いだ売上金をメルカリ外の決済にも使えるスマートフォン向けウォレットサービスを軸とし、売買のたびに蓄積される評価情報を金融などのサービス提供に生かす構想もある。足元ではまず、オンラインとオフラインの両軸で、メルペイを使って決済ができる加盟店を開拓していく方針だ。
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