海水温度が上昇、細菌増殖で生牡蠣は危険に

ノルウェー、海水中にビブリオ菌が増加

 8月7日、欧州で猛暑が続くなか、北欧のノルウェーやスウェーデンでも海水温度が上昇してフィヨルドに細菌が増え、海水浴客や魚介類に影響が出ている。写真は2007年10月撮影のフィヨルドのようす(2018年 ロイター/Bob Strong)

[オスロ 7日 ロイター] - 欧州で猛暑が続くなか、北欧のノルウェーやスウェーデンでも海水温度が上昇してフィヨルドに細菌が増え、海水浴客や魚介類に影響が出ている。ノルウェーの食品安全当局は、食べても大丈夫になるには数カ月かかるとしている。

ノルウェーやスウェーデンの南部では海水中にビブリオ菌が増えている。この菌による症状は下痢や腹痛が多いが、命にかかわることもあるという。

ノルウェー南部のフィヨルドでは海水温度が24度と例年より約4度高く、細菌も多く検出されている。暑さを逃れようと訪れた海水浴客に傷口から感染したり、生でシーフードを食べると感染することもある。

食品安全当局の担当者はロイターに「ノルウェーではオイスターを生で食べるが一般的だが、生のオイスターを安全に食べられるようになるには海水温度が下がる必要があり、数カ月かかる」と話した。

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