40代で「最強のメンタル」に変わるイメトレ法

「レジェンド葛西紀明」も実践!その方法は?

「イメージトレーニング」の最後は、必ず「プラスの感情と結果」で終えるようにすることです。

【手順⑤】必ずプラスの「感情」と「結果」で終える

イメージトレーニングは、「現実離れした理想のストーリー」ではなく、その場面で実際に起こりそうな「いい状況」も「悪い状況」もしっかり想定して行います。そうでなければ「使えるイメージトレーニング」にはなりません。

『40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方』は、12万部のベストセラーになっている(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

しかし、いい結果を出すためにイメージトレーニングを行うわけですから、当然、プラスの「感情」と「結果」で終わる必要があります。

ゴールを「失敗する」に設定する人はいないと思いますが、じつは失敗のイメージを思い描いてしまうと、脳に「失敗体験」がインプットされてしまいます

特に、慣れないうちはマイナスな場面を想像してしまいがちです。

くわえて、マイナス感情はプラス感情よりも強いので、つい引きずられどんどん悪い方向へと考えてしまいます。

もしマイナスイメージから抜け出せなくなったら、「顔の前でパチンと手を叩いて」みましょう。そうすることで、マイナスイメージが頭の中からぱっと消えて断ち切ることができます。

ビジネスパーソンにも効果的

「積極的に攻める強いメンタル」をつくって、「不安な気持ちを取り除く」ことと「緊張感をゆるめる」ことができれば、若い人のパワーとバイタリティを凌駕し、それを超えるパフォーマンスを本番で発揮できるはずです。

また、「イメージトレーニング」と聞くと、スポーツ選手を思い浮かべる人は少なくありません。しかし、このトレーニングはビジネスパーソンが、プレゼンや会議など「人前で話す」ときにも使える有効なトレーニングだと思っています。

40歳を過ぎても、「最強のイメージトレーニング」を実践することで、「折れない心」をつくることはできる。私は実体験からそう確信しています。

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング
  • 働き盛りでがんになった人たちの行動
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
  • 最新の週刊東洋経済
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
正規と非正規「格差訴訟」<br>判断が分かれた最高裁判決

非正規労働者が年末年始の待遇や病気休暇などについて正社員との格差是正を訴え、最高裁は格差は不合理で違法とする判決を出しました。一方で賞与や退職金についての格差是正はほぼ全面的に退ける判決も。非正規労働者の待遇は改善するのでしょうか。

東洋経済education×ICT