副業解禁時代「ライター」で稼ぐという生き方 子育てや家事と両立、会社勤めでもできる
執筆活動と家事・育児を両立する兼業主夫
「平日は毎朝6時に起きて、2人の子どもが学校へ行くまでの間に、朝食の支度や洗濯、風呂掃除などを済ませます。妻が出勤した後に子どもを送り出し、ようやく一息つくのが8時頃でしょうか。それから長女が帰ってくる15時半くらいまでが、ライターとしての自分の時間になります」
そう語るのは、2015年からフリーライターとして活動している井上マサキさん。もともとは大手企業のSEとして15年ほどキャリアを積んだ井上さんですが、趣味で運営していたiPhoneブログが話題になり、少しずつメディアに寄稿するようになったのがライターに転身したきっかけ。現在は、取材・執筆活動と家事を両立しながら活躍しています。
SE時代に結婚し、今では10歳の長女、7歳の長男との4人家族。奥さんは派遣社員として働いています。取材や打ち合わせなどのアポイントがない日は、基本的に自宅でパソコンに張り付く毎日ですが、ライター業と家庭の両立は決して簡単ではありません。


















