西日本豪雨、マツダは11日も操業休止続く

コカ・コーラなども停止中

 7月10日、西日本豪雨の影響により、各社工場ではなお操業休止が続いている。マツダが本社(広島県府中町)と防府(山口県防府市)の2工場について11日も操業を停止することを明らかにした。地域の道路が寸断されて部品供給、物流が滞っていることなどが理由。写真は洪水がひいた後、片付け作業にあたる住民ら。岡山県倉敷市で撮影(2018年 ロイター/Issei Kato)

[東京 10日 ロイター] - 西日本豪雨の影響により、各社工場ではなお操業休止が続いている。マツダ<7261.T>が10日、本社(広島県府中町)と防府(山口県防府市)の2工場について11日も操業を停止することを明らかにした。地域の道路が寸断されて部品供給、物流が滞っていることなどが理由。

同じく物流が寸断されているため、トヨタ自動車<7203.T>の子会社、トヨタ自動車九州(福岡県宮若市)が高級車ブランド「レクサス」の車両を生産する宮田工場(同)で10日夜勤の操業を一部休止する。

パナソニック<6752.T>のコネクテッドソリューション社で業務用放送機器を手掛ける岡山工場(岡山県東区)も操業を停止中。工場1階が床下浸水しており、「復旧には少なくとも1週間程度は要する見通し」(広報担当者)という。

コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス<2579.T>は、広島県三島市の本郷工場と隣接する物流拠点で浸水の被害があり、操業を停止している。被害の詳細は調査中ながら、操業再開までには一定の期間が必要との見方をしている。

ユニー・ファミリーマートホールディングス<8028.T>では、10日午前の時点で17店舗が一時休業している。浸水や道路事情が原因。また、米飯などを製造する広島県尾道市の工場が断水のために製造を休止している。現在、九州や四国地方などの工場から供給しているという。加えて、物流の混乱も発生している。

(山崎牧子、清水律子、白木真紀)

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