一流の人は空気を読まない 堀紘一著
「KY」などという場の空気が読めない人を揶揄する言葉が流行ったように、「和を以って貴しとなす」のが日本社会の特徴とも言えるが、そうした風潮に異を唱える。
「成功者」「時代を変えていけるリーダー」とは、空気読みの達人などでは決してない。空気を読めることは大事だが、今の日本のビジネス界は、そのことばかりにとらわれた何の気概もない“迎合主義のスペシャリスト”ばかりになってしまった。一流を目指して、グローバル時代を生き抜いていくには、空気に同調しない部分にこそ物事の真価や新たな可能性がある。
著名ビジネスコンサルタントが、自身の意外な苦労体験を初披露しつつ、ビジネスマンに喝を入れる仕事論。
角川ONEテーマ21 740円
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