米朝首脳会談、「実現の可能性はまだある」 ボルトン米大統領補佐官が言明

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 5月16日、ボルトン米大統領補佐官は米朝首脳会談が実現する可能性はまだあるとの見方を示した(2018年 ロイター/Kevin Lamarque)

[ワシントン 16日 ロイター] - ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は16日、米朝首脳会談が実現する可能性はまだあるとの見方を示した。

同補佐官はフォックス・ニュース・ラジオに対し「まだ可能性はある。われわれは楽観的であると同時に現実的であろうとしている」とし、「会談の実現に向けわれわれはできることはすべて行う」と述べた。

ただ「われわれはこの会談の目的に、北朝鮮による完全で検証可能で不可逆的な非核化を掲げており、この目標を取り下げることはしない」と述べた。

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