バフェット氏、ビットコインの急騰を酷評

現代版「チューリップバブル」と表現

 5月7日、米投資会社バークシャー・ハザウェイを率いる著名投資家ウォーレン・バフェット氏(写真)は、仮想通貨ビットコインの取引について、より高い価格で買われるとの憶測に基づく投機の色合いが強いと批判した。米ネブラスカ州で5日撮影(2018年 ロイター/Rick Wilking)

[ニューヨーク 7日 ロイター] - 米投資会社バークシャー・ハザウェイ<BRKa.N>を率いる著名投資家ウォーレン・バフェット氏は7日、仮想通貨ビットコインの取引について、より高い価格で買われるとの憶測に基づく投機の色合いが強いと批判した。

バフェット氏はビットコインの需要を17世紀にオランダで発生したチューリップのバブルになぞらえ、仮想通貨の背後にある神秘的雰囲気により価格が急騰したと説明した。

同氏はCNBCテレビに対し、仮想通貨は理解されていないため、高揚感が強まっていると指摘。「人々は憶測を好み、賭けを好む」と語った。

その上で同氏は、米国株を保有する方がずっと好ましいと主張。株価は高い水準にあるが、「バブル」は発生していないと付け加えた。

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