ノートパソコン｢発火事故｣が増える根本原因 パナソニックは116万台のリコールを発表
この記事でわかること
「安全だと思っていたはずのノートPCが突然炎上――」2015年、Aさん宅で起きた実話を皮切りに、国内外でパナソニック製PCの発火事故が相次いでいます。問題の背後にはリチウムイオン電池の構造的なリスクと、安価なモバイルバッテリー普及や高性能化の影が。利便性と危険性が隣り合わせとなった現状で、業界や研究者は「燃えない電池」への挑戦を始めていますが、解決の糸口は見えているのでしょうか。
トピックボードAD
有料会員限定記事
ビジネスの人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら