三越伊勢丹、減損110億円で8期ぶり最終赤字

営業利益予想は220億円から240億円へ

 4月25日、三越伊勢丹ホールディングスは、2018年3月期が10億円の連結最終赤字になると発表した。写真は都内で1月撮影(2018年 ロイター/Kim Kyung Hoon)

[東京 25日 ロイター] - 三越伊勢丹ホールディングス <3099.T>は25日、2018年3月期が10億円の連結最終赤字になると発表した。三越伊勢丹や高級スーパー「クイーンズ伊勢丹」を運営する三越伊勢丹フードサービスの店舗設備の減損損失を110億円特別損失に計上した。最終赤字は2010年3月期以来8期ぶり。

1月末に発表していた会社計画では80億円の黒字だった。山室隆執行役員は「構造改革を進める1年と言っていたため、ある程度の覚悟できていた」と述べた。

同社は第3・四半期までに125億円の特別損失を計上しており、今回の110億円と合わせて235億円となった。

営業利益予想は220億円から240億円へ引き上げた。売上高がほぼ計画通りに推移する中、経費コントロールの効果が寄与した。

(清水律子)

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