川内優輝、ボストン・マラソン優勝の快挙 日本人選手の優勝は1987年の瀬古利彦以来
[ボストン 16日 ロイター] - 第122回ボストン・マラソンは16日、米ボストンで行われ、男子では川内優輝(31)が2時間15分58秒で初優勝を果たした。
同大会での日本男子による優勝は、1987年の瀬古利彦以来。
大雨と強風という悪条件の中で行われたレースで、川内は序盤に先頭を走った。その後も上位につけ、40キロを過ぎたところで昨年の王者ジョフリー・キルイ(ケニア)を抜いた。
川内は、最後まで諦めずに自分のレースを心掛けたとコメント。今回のような悪天候は自身にとって最高のコンディションであるとも述べた。
ブックマーク
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
トピックボードAD
有料会員限定記事
ライフの人気記事