外国語学習の科学 第二言語習得論とは何か 白井恭弘著

外国語学習の科学 第二言語習得論とは何か 白井恭弘著

子どもの母語習得と大人の外国語習得(第二言語習得)の大きな違いは何か。母語習得にはみなが成功する均質性があるのに対し、外国語習得は結果にさまざまな多様性がある。この現象の解明を通じ、効率的学習の方法を導き出す。

まず分野を絞って聞き読むことだ。自分の専門や興味のある分野なら、足りないところは推測でき、動機づけも高まる。リスニング教材は80%以上わかるものを何度も聞く。同じ教材をリーディングに使うのも有効。単語は有意味・連想学習、例文暗記は短文でなくダイアローグが効率的。話し書くことも毎日少しでもする。外国語を勉強するのでなく、外国語で情報を入手するレベルまで早く到達するように心がけることが大事だ。

岩波新書 735円

Amazonで見る
楽天で見る

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • トクを積む習慣
  • 最新の週刊東洋経済
  • 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
トレンドライブラリーAD
人気の動画
商社大転換 最新序列と激変するビジネス
商社大転換 最新序列と激変するビジネス
「話が伝わらない人」と伝わる人の決定的な差
「話が伝わらない人」と伝わる人の決定的な差
渋谷駅、谷底に広がる超難解なダンジョンの今
渋谷駅、谷底に広がる超難解なダンジョンの今
銀行員の出世コースに見られ始めた大きな変化
銀行員の出世コースに見られ始めた大きな変化
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
日本企業は米中の板挟み<br>全解明 経済安保

先端技術をめぐる米中の争いは日本に大きな影響をもたらします。海外からの投資は経済を活性化させる一方、自国の重要技術やデータが流出し安保上のリスクになる可能性も。分断の時代に日本企業が取るべき進路を探ります。

東洋経済education×ICT