FIFAがスペインに警告、W杯出場権はく奪も

スペイン・サッカー連盟の新会長選に絡んで

 12月15日、国際サッカー連盟はスペイン・サッカー連盟に対して、会長選に政府が介入することは2018年W杯ロシア大会への出場権はく奪につながる可能性があると警告した。写真はスペイン代表主将のセルヒオラモス。スペインのラスロサスで9月撮影(2017年 ロイター/Sergio Perez)

[バルセロナ 15日 ロイター] - 国際サッカー連盟(FIFA)は15日、スペイン・サッカー連盟(RFEF)に対して、同連盟の新会長選挙に政府が介入することは2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会への出場権はく奪につながる可能性があると警告した。

同連盟ではアンヘル・マリア・ビジャール前会長が汚職容疑で逮捕され、現在はフアンルイス・ラレア氏が暫定で会長代理を務めており、スペイン政府のスポーツ委員会が新たに会長選を行うよう求めているという。

FIFAは15日、声明でRFEFに対して「FIFAに加盟する協会、連盟は活動を独立して行わなければならない」「第三者の関与があってはならない」とする書簡を送ったことを認めた。数週間以内にFIFAと欧州サッカー連盟(UEFA)の代表団をマドリードに送り、状況を分析するとした。

RFEFは声明で、警告された内容はスポーツ相に伝えており、本件について検討会議を予定しているとコメント。「スペイン代表にはW杯に出場してほしいと誰もが願っている」と述べた。

現在アブダビで開催中のクラブワールドカップ(W杯)にレアル・マドリードの一員として出場中のスペイン代表主将セルヒオラモスは、「スペインが国内の問題で出場権を失うとは考えにくい」とコメントした。

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