新型iPhoneを分解してみた 主要な部品メーカーはどこか?
[メルボルン/サンフランシスコ 20日 ロイター] - 米アップル
電子機器の修理に関するウェブサイトなどを運営する米アイフィクスイット(iFixit)は、ゴールドカラーのiPhone5Sを解体し、部品を調査。その後5Cを分解した。
以下はこれまでに判明した5Sの主要部品とそのメーカー。
◎アバゴ・テクノロジー
◎新たな指紋センサーのチップはNXPセミコンダクターズ
◎シングル「M7モーション・コプロセッサー」は搭載していない。アップルはアイフォーンの新モデル2機種を先週発表した際、最新半導体であるM7モーション・コプロセッサーを5Sに搭載する方針を示していた。iFixitによると、M7はジャイロスコープ、加速度計、コンパス用半導体などを集積したもののようだという。
◎タッチスクリーンコントローラーにはブロードコム
◎Wi─Fiモジュールには(ブロードコムのBCM4334を組み込んだ)村田製作所<6981.T>の339S0205が採用されている。
◎クアルコム
また、5Cモデルの主要ポイントは以下の通り。
◎ハードウエアのデザインは、アイフォーン5よりも5Sに似ている。
◎東芝<6502.T>の16ギガバイトフラッシュメモリーが採用されている。
*内容を追加して再送します。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら