
豊富な受注機会に恵まれ、業績も急回復している。前2017年3月期の決算では営業利益61億円(前期比3.4倍)と急伸。純利益に至っては39億円(同3.1倍)で21年ぶりに過去最高を更新した。
今2018年3月期は通期営業利益を横ばいの61億円と見込むが、第1四半期決算は営業利益14.6億円(前期比2.6倍)と出足は好調。11月10日に予定する第2四半期決算次第では通期業績見通しの見直しもありそうだ。
業績は昨年度から急回復
快走ぶりが目覚ましい同社だが、業績は数年前までは低空飛行が続いていた。2008年のリーマンショックや2009年からの民主党政権による公共事業抑制政策、さらに主要顧客の鉄道会社を筆頭に民間企業も投資を控えたことで受注競争が激化し、利益が圧迫されていった。大型工事で不採算案件があり、2013年3月期は7年ぶりの営業赤字に沈んだ。
この記事は有料会員限定です
残り 1111文字
