Facebookは「働き方改革」にも貢献している ビジネスをより効率的に、より革新的に

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3番目のDIVERSITY & INCLUSIONでも、先進的な取り組みをしております。

ダイバーシティ観点の施策で言いますと、子どもが生まれてから1歳になるまでに、4カ月の育児休暇が男女かかわらず取得でき、その間のサラリーも100%保証されます。実際に、男性執行役員の営業本部長が育児休暇を取得して家族をサポートする、という事例もフェイスブック ジャパンでは生まれています。

またオフィス面でも女性社員が搾乳できる「マザーズルーム」を新たに設置しました。現在、産休・育休を取っている女性社員もおり、彼女たちが職場復帰した後でも、搾乳スペースとして使ってもらいたいと考えています。

Facebook社員の働き方が凝縮されたWorkplace

オフィスの環境をそのままほかの企業に取り入れていただくのは難しいかもしれませんが、オープンで風通しのよい働き方は取り入れていただけるかもしれないと思い、その中核を担うツールをご紹介します。

それは、今年5月に日本で正式リリースしたWorkplace(ワークプレース)です。一言で表すなら企業様用の社内コミュニケーション向けFacebookなのですが、私たちの働き方そのものが凝縮されており、日本の課題となっている働き方改革にも寄与できるのでは、と考えています。

Workplace画面

従来の会議とEメール中心のコミュニケーションは、スピーディな情報共有や決断を進めるうえでベストなものではないかもしれません。ビジネスを効率よく、イノベーティブに進めるには、さまざまな形のコミュニケーションを自在に組み合わせるべきだと私たちは考えています。

Workplaceでは、 Facebookを使うのと同じ要領で情報共有ができます。またWorkplaceに付随するWork Chat(FacebookでいうMessenger)で質問した際に「これは話したほうが早そうだ」と思えば、そのまま3分程度のビデオ会議に移行して、すばやく解決することができます。

ほかにも、決定プロセスにもう一人参加が必要であれば、グループビデオ通話に切り替えて施策を決め、すぐに実行に移すなど……。コミュニケーションが自在になることで、スピードも議論の質も格段に変わってきます。

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