Facebookは「働き方改革」にも貢献している ビジネスをより効率的に、より革新的に

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オフィスに設けられた「Facebook Wall」(撮影:今 祥雄)

まず、OPEN & INNOVATIVEについてご説明します。オープンなコミュニケーションをかなえるスペースとして特筆したいのが、受付を過ぎてすぐのオープンスペースです。 コミュニケーションが自然に生まれ、時にイノベーションへと発展するような、私たちの会社にとって重要な役割を担う空間です。

ここでは社内のメンバーだけではなく、社外の方々も含めてオープンなコミュニケーションを取っていきたいと考えています。ですので、ご来社いただいたお客様やパートナー様、社員にもサインやロゴ、メッセージを書き残してもらうウォールを設置しています。

ラウンジの様子(撮影:今 祥雄)

軽食が取れるキッチンスペースも、そうしたインタラクションやコラボレーションが日常的に生まれることを意識し、長いテーブルと多くのいすを配置しています。個々の仕事スペースも仕切りなどは一切なく、簡単にコミュニケーションがとれます。

また、オフィスの天井はあえてむき出しにして、配管などが見えるようにしています。これは、私たちの会社も、製品・機能も、発展途上であると日々全員で実感することで、もっとイノベーションを起こしていこうというメッセージになっています。

2番目のPROFESSIONAL& PERSONAL SUCCESSでも、さまざまな取り組みを進めています。

SHOWER ROOM(撮影:今 祥雄)

今年5月のリノベーションでは、社員のパフォーマンスを最大化するためシャワールームを設置しました 。社員が自転車通勤やランニングをした後、あるいは外出先から帰社した際にリフレッシュできるスペースです。また、健康に配慮したスムージーやオーガニックな原材料で作られた軽食を常時用意。ウェルネスをサポートする費用(ジム・マッサージなど)の一部も会社が負担し、一人ひとりが健康的に過ごせるようなサポートが充実しています。

また、どこにいてもスマートフォン一つでテレビ会議に参加できるようにインフラを整備しており、社員は世界中どこからでも働くことができます。フレキシブルに働ける環境を整えることがパフォーマンスにつながると考えています。

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