もう疲れない!自宅「もてなしの達人」の秘密 100回やって見いだした「3品だけメニュー」

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

もっと具体的にコツをご説明しましょう。

① 料理は自分が作れそうなものを

作り慣れていないものは緊張するので、作ったことがある料理に近いメニューを選べば、ゲストと会話をする余裕が生まれます。

② 品数多めより、1品の量を多めに

何品も作るのは時間がかかるし、ゲストにも気を使わせます。余ったら翌日食べればいい。アメリカでは“left over”といって、ごちそうの残りを食べるのも、家族の楽しみのひとつです。

③ 市販品を上手に活用する

こだわって「炒めタマネギ」や「イタリアンドレッシング」を手作りしても、簡単には家庭で味を再現できません。おいしくて便利な市販品は上手に使って、手間暇を惜しみましょう。

④ 大げさなしつらえはしない

清潔で気持ちがいい空間なら、飾りはなくて大丈夫。余裕があれば、玄関やトイレなどに季節の花を飾るくらいで十分です。

メニューを選ぶポイントは?

最初にメイン料理を決めます

「女友達同士」「男性が多い日」「シニアを招く日」「子どもが多い日」など、当日のメンバーを思い浮かべて、得意料理か相手が好きそうなものを選びます。

副菜は主菜と差がある味つけに

辛い、酸っぱいなど、主菜と異なる味つけに。歯ごたえのある主菜にはソフトな口当たりなど、食感も強弱をつけます。酒好きが多いならつまみ、ガッツリ食べるならご飯ものもオススメです。

デザートは作りません

なくてもいいけれど、近所のおいしいケーキを買っておくとスマート。手みやげでスイーツが重なることもあるので、親しいゲストなら、「おみやげはケーキをお願い」と頼んでもいいでしょう。

次ページ具体的な3品メニューをご紹介!
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事