もう疲れない!自宅「もてなしの達人」の秘密 100回やって見いだした「3品だけメニュー」
もっと具体的にコツをご説明しましょう。
① 料理は自分が作れそうなものを
作り慣れていないものは緊張するので、作ったことがある料理に近いメニューを選べば、ゲストと会話をする余裕が生まれます。
② 品数多めより、1品の量を多めに
何品も作るのは時間がかかるし、ゲストにも気を使わせます。余ったら翌日食べればいい。アメリカでは“left over”といって、ごちそうの残りを食べるのも、家族の楽しみのひとつです。
③ 市販品を上手に活用する
こだわって「炒めタマネギ」や「イタリアンドレッシング」を手作りしても、簡単には家庭で味を再現できません。おいしくて便利な市販品は上手に使って、手間暇を惜しみましょう。
④ 大げさなしつらえはしない
清潔で気持ちがいい空間なら、飾りはなくて大丈夫。余裕があれば、玄関やトイレなどに季節の花を飾るくらいで十分です。
メニューを選ぶポイントは?
最初にメイン料理を決めます
「女友達同士」「男性が多い日」「シニアを招く日」「子どもが多い日」など、当日のメンバーを思い浮かべて、得意料理か相手が好きそうなものを選びます。
副菜は主菜と差がある味つけに
辛い、酸っぱいなど、主菜と異なる味つけに。歯ごたえのある主菜にはソフトな口当たりなど、食感も強弱をつけます。酒好きが多いならつまみ、ガッツリ食べるならご飯ものもオススメです。
デザートは作りません
なくてもいいけれど、近所のおいしいケーキを買っておくとスマート。手みやげでスイーツが重なることもあるので、親しいゲストなら、「おみやげはケーキをお願い」と頼んでもいいでしょう。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら