英ビッグベン、修復作業開始前の「鳴り納め」

作業員の安全を最優先、4年間の沈黙へ

 8月21日、「ビッグベン」の愛称で知られる英議会議事堂の時計台が、修復作業開始前の「鳴り納め」をし、4年間の沈黙に入った。大みそかのイベントなど特別な行事では鳴らされるが、作業員の安全確保のため通常の鐘が再開されるのは2021年となる(2017年 ロイター/Peter Nicholls)

[ロンドン 21日 ロイター] - 「ビッグベン」の愛称で知られる英議会議事堂の時計台が21日、修復作業開始前の「鳴り納め」をし、4年間の沈黙に入った。大みそかのイベントなど特別な行事では鳴らされるが、作業員の安全確保のため、通常の鐘が再開されるのは2021年となる。

21日、停止前最後の鐘の音を聞くため、時計台近くのウェストミンスター橋や議会広場には観光客や地元の人々数百人が集まり、鳴り終わると拍手が起こった。

4年間の停止に対してはメイ首相含め議員らが驚きを表明。これを受けて議会建物の管理を担当する議員団は運用方法を検討するとしながらも、作業員の安全を引き続き最優先するとしている。

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