8月の株式相場はやっぱりお盆休みがこわい

優待目的で保有のビックカメラが年初来更新

吉野家ホールディングス(9861)は、32円安の1910円と反落。政府が、米国産冷凍牛肉に緊急輸入制限(セーフガード)を8月1日から発動すると発表。米国産牛肉にセーフガードをかけるのは、約14年ぶり4回目だそうだ。来年3月末まで38.5%の関税率を50%に引き上げる。

仕組みは、輸入量が前年度四半期の117%を超えた場合に発動するのだが、中国のアメリカ産牛肉の輸入再開で、価格上昇の思惑から輸入を増やしたことが、要因だそうだ。

個人的な見方としては、需要が増えて輸入増となったわけではなく、在庫もある程度あるので、影響は小さいのではないかと思う。吉野家は、値上げについては、ノーコメントのようだが、来年3月末くらいまで在庫がもって、セーフガード解除となれば、牛丼の値上げはないのではないかな。本日、タカタが最終売買日、寄り付き9時は、2円安の20円、9時15分には、5円安の17円の安値を付け、9時33分に13円高の35円の高値、大引けは、4円安の18円で引けた。

通常、民事再生法を申請した企業は、1円売り気配で終わることも多いが、18円とは意外と高い。日経平均は、94円高の2万0050円と反発したが、伸び悩んだ。

【7月27日 木曜日】午前3時13分、日経速報メールで、FRB(米連邦準備制度理事会)は、追加利上げ見送りを決定。「今後の利上げはゆるやかになる」を好感した。午前5時半、日経225先物は、20円安の2万0020円、NYダウは97ドル高の2万1711ドルと、1週間ぶりの最高値更新。
14時11分、ビックカメラ子会社のコジマ(7513)は、18円高の358円を付け、年初来高値を更新した。終値は16円高の356円。日経平均は、29円高の2万0079円と続伸。

やっぱりお盆休みは注意したほうがよい

【7月28日 金曜日】午前5時半、日経225先物は、20円安の2万0030円、NYダウは、85ドル高の2万1796ドル。東芝は、29.2円安(10.88%)の239.2円、一方、セイコーエプソン(6724)は、118円高の2779円。日経平均採用銘柄の入れ替えで東芝は外れ、エプソンは採用で先回り的な値動き。日経平均は119円安の1万9959円。

吉野家の新メニュー「沖縄タコライス」。オススメだ(筆者撮影)

【7月29日 土曜日】午前5時半、日経225先物は、20円高の1万9970円、NYダウは、33ドル高の2万1830ドル。1ドル110.69円、1ユーロ130.04円。吉野家の新メニュー「沖縄タコライス」並サイズ450円(税込)を食べてみた。(写真)ひき肉(タコスミート)がとてもいい味で、チーズも美味しく、冷たくてシャキシャキのレタスとハバネロソースも辛くなくて(子供でも食べられるレベル)、とても美味しかったです。また食べたいと思いました。オススメです!

史上最高値を更新しているNYダウと比べて、2万円前後でモミ合っている日経平均。8月相場の注意点は、中旬のお盆休みでマーケットが閑散(参加者が少ないので動かしやすい)なときに気を抜かないこと。油断している時に、過去にヘッジファンドなどが、為替を大きく円高に仕掛けてくることもあり、それに伴い日経平均の急落の可能性もあるので、注意が必要と見ている。

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