私がいないとダメ…「共依存夫婦」が抱える闇

「支配・服従」の関係性に陥っていませんか?

「献身的な妻」のつもりが、思わぬ落とし穴にハマッているかもしれません(写真:しげぱぱ / PIXTA)

こんにちは。生きやすい人間関係を創る「メンタルアップマネージャⓇ」の大野萌子です。

あなたは、パートナーとどのような関係性を築いていますか。良き理解者、この世に唯一無二の存在として支え合っていければ理想的ですが、ときに「彼をサポートできるのは、私だけ」「彼を理解できるのは、私しかいない」と思うことはないでしょうか。実は、ここには危険な因子が含まれており、一歩間違うと、ゆがんだ“共依存”関係になりかねません。

「あなたには私しかいない」は危険信号

この連載の記事一覧はこちら

もっとも、人間関係はすなわち依存関係なので、共依存そのものに問題があるわけではありません。ただ、「あなたには私しかいない」という感覚は、共依存関係がゆがんでしまっている可能性があります。

ゆがんだ共依存は、相手からの攻撃によって支配と服従の関係を起こしやすくなります。すると、服従の側は自分自身の意思や気持ちよりも相手の機嫌ばかりに気をとられて、疲弊してしまうことになります。

極端な例としては、暴力を振るう夫に苦しみつつ、耐え続ける妻、といった関係が挙げられますが、やっかいなのは見えにくい攻撃の場合です。知らず知らずのうちに、パートナーから「支配」されているかもしれません。

次ページチェックリストで当てはまるものがあれば注意!
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 若者のための経済学
  • 内田衛の日々是投資
  • 「非会社員」の知られざる稼ぎ方
  • ほしいのは「つかれない家族」
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
ナベツネが腹を割って語る<br>政治、そしてメディアの未来

読売新聞主筆として93歳の今も、社論をまとめる要の役割を果たしている渡邉恒雄氏。安倍首相と定期的に会食するなど、なお政治のキーマンでもある。歴代の首相を知る同氏は現在の政治とメディアをどう見ているのか。本誌編集長がインタビュー。