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ハッカソンを異業種間で失敗させないコツ 一過性のイベントで終わらせたら勿体ない

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第2回ハッカソンで優勝した作品「てくてくの書」は、感熱紙を用いたマップのIoTデバイスである。目的地に設置してあるビーコンに近づくと、マップに文字が浮かび上がるというものだ。

本作品は、4カ月後に行われたウォークイベント「MBSラジオウォーク」で実際にパーソナリティが使い、放送でも紹介された。

また同年、ニュース番組と連動してキーワードブロックが落ちてくるアプリが開発され、そのアプリをアレンジして、ラジオのタイガース戦中継と連動した試合速報アプリ「MBSトラなび」がリリースされた。本アプリは、現在も機能改良を続けながら、運用されている。

毎日放送とはすこし毛色の違う成功例は、三菱東京UFJ銀行が取り組むオープンイノベーションの一環として行われたハッカソン「三菱東京UFJ銀行フィンテックチャレンジ」だ。

同社はこのハッカソンを、優秀なアイデアやチームを同社が運営するアクセラレートプログラムにスカウトする機会や、自社サービスのAPIのベータ版を試してもらい、フィードバックを得る機会としてうまく活用している。

ハッカソンを失敗させないために必要なこと

ハッカソンを失敗させないためには、少なくとも以下の項目に注意を払う必要がある。

・短期的な成果を目的としない

・ハッカソン後も取り組みを継続する

・エンジニアの割合を多くする

・テーマと内容、審査員の一貫性

・適切な知的財産権の取り決め

・Wi-Fiや電源など開発環境が整っている

すでに述べた「短期的な成果を目的としない」「ハッカソン後も取り組みを継続する」に加えて、なぜエンジニアの割合を高める必要があるかというと、エンジニアが少ないと、短期間でモノを完成させるのが難しくなってしまうからだ。

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