【完全保存版】東電株主総会、全議事録(5) 3時間41分にわたるやりとりを、すべて公開
一方ですね、子会社とすればその収入で一緒に頑張っていきましょう、現在子会社ではないんですけども元子会社としては、その水準で一緒に頑張っていきましょうっていう気持ちです。一方株主としては、元子会社で経営をやってきた労働水準まで下げれないのであるのにもかかわらず、株主が利益を分配せずに行っていくというのは納得できません。その水準まで子会社で経営を行ってきたのであれば、その水準まで努力したうえで利益を分配できないというのであれば、個人的には利益分配されなくてもいたしかたないと思います。現状であれば。ですけど、もう少し現状であれば平均年収聞かないと分からないですけれども、現状であればもう少し努力していただきたいと思っております。
ここにおられる方も資本、株主の方の、株式の資本ですか、そこでの損失もあると思いますし、今後のところの利益の配分、そこのところもおのおの考えるところあると思いますけれども、ぜひ今後の経営のところで給与水準ですね、第15号の従業員の給与水準、そういったところでご参考いただければ幸いです。以上です。
下河邉会長: ありがとうございました。出席番号6887、株主の●●様からお尋ねをいただきました。当社社員のですね、給与ベースについてのご質問だったと思います。副社長の内藤よりお答え申し上げます。
内藤副社長: 副社長の内藤でございます。ただ今のご質問、あるいはご意見にお答えしたいと思います。まず子会社に関しましては総合特別事業計画の中で売却を進めている会社がございます。東京都市サービス様もですね、その中の一社であったわけでございますけれども、本当に今売却を進めているグループ会社、電気事業、安定供給に直接かかわりのない事業について売却を進めている次第でございます。
そうした中、先ほど私どもの平均年収についてお問い合わせがございました。料金の申請をし、その原価の中に織り込まれている金額というのは平成24、25、26年、3年平均で548万円でございます。なおグループ会社含めまして私どもと同じ減額率で今お願いをしてるところでございます。グループ一体となってこの難局を乗り切っていくという中ではですね、ぜひご理解を賜りたいと思っております。よろしくお願いいたします。
下河邉会長: 続きまして質問をお受けしたいと思います。挙手をお願いいたします。アリーナ席中央後ろのほうで3ブロックになりますかね、挙手をされておられる株主様。はいその方です。
3611番・男性: まず私に質問、何回も立って…質問を受けていただいてありがとうございます。
下河邉会長: すいません、出席番号をまずお願いいたします。
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