変わったことは会員制をやめたことです。これまでのコミュニケーションのやり方を抜本的に変えていかなければならないと考えています。今は店舗入り口での受付を無くし、店舗のオープン化を進めている最中です。
大塚家具は騒動で注目されましたが、2年たてばもう終わりでしょう。通常の状態に戻って、本業である「上質な暮らしを提供する」というミッションに沿ってやっていきたいと考えています。
――父の大塚勝久氏が設立した「匠大塚」は高価格路線、大塚家具は低価格路線、という見方についてはどう考えていますか。
匠大塚と大塚家具を対比するのは少し間違っていると思います。対比する見方自体が、いろいろな誤解につながってしまいました。匠大塚は大塚家具の創業者がやっているので、似たような業態かもしれません。これからはもっと、ニュートラルに私たちの取り組みをみてほしい。騒動から2年経っているので「等身大の大塚家具を見てください」ということが、いちばん伝えたいメッセージです。
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