独社民党支持率、「メルケル与党連合」上回る

2006年10月以来初、連邦議会選挙は7カ月後

 2月23日、ドイツ連邦議会選挙を7カ月後に控える中、最新の世論調査によると、社会民主党(SPD)の支持率が、メルケル首相率いる保守系与党連合のキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)を、2006年10月以来初めて上回った。フランクフルト市内のようす。1月撮影(2017年 ロイター/Kai Pfaffenbach)

[ベルリン 23日 ロイター] - ドイツ連邦議会選挙を7カ月後に控える中、最新の世論調査によると、社会民主党(SPD)の支持率が、メルケル首相率いる保守系与党連合のキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)を、2006年10月以来初めて上回った。

公共放送ARDの委託でインフラテストが20─22日、1047人を対象に調べた。

調査結果によれば、SPDの支持率が32%、CDU・CSUは31%となった。2日公表の調査と比べて、SPDの支持率が4%ポイント上昇し、CDU・CSUは3%ポイント低下した。

移民受け入れに反対する「ドイツのための選択肢(AfD)」の支持率が11%、企業寄りとされる自由民主党(FDP)は6%と、議席獲得ラインの5%を上回り、連立に向けた動きが複雑化しそうだ。

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非正規労働者が年末年始の待遇や病気休暇などについて正社員との格差是正を訴え、最高裁は格差は不合理で違法とする判決を出しました。一方で賞与や退職金についての格差是正はほぼ全面的に退ける判決も。非正規労働者の待遇は改善するのでしょうか。

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