「初めての一人暮らし」でハマる物件選びの罠

ネット検索だけでは気づかないことが沢山!

夜の街の雰囲気、音漏れ、日当たり…じっくり内見をして初めてわかることも多い (写真:Ushico / PIXTA)

この春から、実家を離れて初めてのひとり暮らしをスタートさせる新社会人は少なくないだろう。「会社の寮はあるけど、プライベートでも会社の人と顔を合わせるのが嫌」と、自分で部屋を探す人もいるはずだ。

一人暮らし初心者が見落としがちなポイントとは?

しかし、一人暮らしをするのが初めての場合や土地勘のない場所で部屋を借りようとするとき、思わぬ落とし穴にハマることもある。

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賃貸の空き物件は、一般的に転勤や引っ越しがピークを迎える、2~3月に多く出る。一方、年度末はなにかとバタバタするため、物件探しに時間を割くのが難しい人も多いだろう。また遠方に住んでいると、1日にまとめて何件か見て決める必要が出てくる。物件探しのノウハウがない状態で、探す時間も十分に割けないとなると、重要なことを見落としてしまう。

そこで、「社会人生活のベテラン」ともいえる先輩社員のアンケートなどを元に、新入社員が初めて一人暮らしの部屋を探すときに、見落としがちなポイントをピックアップした。住宅手当など学生時代とは違う注意点もある。

1.予想以上に音がうるさい

「隣の人の生活音がこんなに聞こえると思わなかった」(IT・24歳女性)、「上の階の住人の足音がうるさい」(時計・26歳男性)というように、住んでみて予想以上に音がすることに気付く人は非常に多い。木造はもちろん、一見しっかりしていそうな軽量鉄骨のアパートも同様だ。

音が漏れやすい物件の場合、他人の音が気になるだけではなく、自分自身の騒音を住民に指摘されることもあり得る。「築40年のアパートを借りたら、夜10時に風呂に入っただけで苦情が来た」(IT・40歳男性)、「毎晩、彼女と電話でしゃべっていたら、ある日、ポストに『あなたの話は筒抜けです』という隣人からの手紙が」(広告・31歳男性)と自分自身が指摘されることもある。

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