ロシアのチュルキン国連大使、執務中に急死 心臓発作?65歳誕生日の前日に

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 2月20日、ロシアのチュルキン国連大使(64、写真)が、ニューヨークで執務中に体調を崩し、急死した。2015年3月撮影(2017年 ロイター/Eduardo Munoz)

[モスクワ 20日 ロイター] - ロシアのチュルキン国連大使(64)が20日、ニューヨークで執務中に体調を崩し、急死した。ロシア外務省が発表した。詳細は明らかにしていない。

チュルキン氏は翌日に65歳の誕生日を控えていた。

米政府当局者によると、同氏は心臓発作で死亡したもよう。

米紙ニューヨーク・ポストは匿名筋の話として、チュルキン氏は心疾患に見舞われた後、ロシア国連代表部(訂正)からマンハッタンの病院に救急搬送されたと伝えた。

ロシアの通信社は、プーチン大統領はチュルキン大使の職業意識と外交手腕を高く評価しており、大使の急死に大変驚いているとする大統領府の発表を伝えた。

チュルキン大使は、シリアの反政府勢力の掃討に向けたアレッポ空爆などのロシアの政策を力強く擁護してきた。

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