既婚男性ばかりにモテる女の「残念な特徴」 「デザート女」と「主食女」は一体何が違うのか

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話題が豊富で個性的。服もまあまあおしゃれ。年の割にきれいだといわれる。こんなアラフォー女性、けっこう多いと思います。確かに一見、魅力的。しかし、いくらおいしいデザートでも毎日では飽きてしまいます。一方、毎日食べたいものといったら主食です。むしろ主食は、食べないと死んでしまいますよね。そう、「一緒にいないと生きていけないような相手」。それが男性の求める結婚相手だったのです。

結婚して毎日一緒にいたいと思う「主食女」と、主食を食べた後に、ちょっとつまみ食いしたいなと思う「デザート女」。この違いは、いったいどこにあるのでしょう。それは、女性が「男性が生きるために必要なものを持っているか」ということです。簡単に言うと、「その女性と結婚して何かメリットがあるのか」ということ。男性は、日々の生活に必要なものを持っている女性としか結婚しません。

「主食」になれる女の5つのタイプ

なんだか世知辛いように思えますが、意外と男性は打算的。特に先が読めない不安定な時代において、“生きていくうえで自分に足りないもの”を結婚で補おうとするのは必然なのかもしれません。では、男性が感じる“メリット”とはどんなものか。「主食女」を分類すると、5つに分かれます。

その1<フレンチ女>

特徴:その女性と結婚しているだけで、男のステータスが確立される強いブランド力を持つ。

カップル例:大物政治家の娘と結婚する政治家志望の男、創業者一族の娘とその会社で働くサラリーマン、大病院の娘と国立大学卒の医者、大物タレントとマネジャー、有名女優と青年実業家、局の女性アナウンサーと放送作家。

その2<中華料理女>

特徴:外見に派手さはないが、とにかくよく働き、おカネを稼ぐ。男性の生活に対する不安を払拭してくれる。そのため相手の男性は、大学講師など知的だが生活が安定しない職業が多い。女性は忙しくあまり家にいないが、男性がイクメンとなり家事や育児を担当。バツイチ女性で子連れ結婚するのはこのタイプが多い。

カップル例:女性経営者とフリーライター、女医と評論家、大手シンクタンクの女性コンサルタントと大学講師。

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