イギリスに登場した「スプレー式紅茶」の正体

<動画>ティーバッグの時代は終わった?

 9月16日、紅茶を楽しむことで知られる英国で、スプレー缶からカップに紅茶を注ぐ新タイプの製品「ノー・モア・ティーバッグ」が発売された(2016年 ロイター/Matthew Stock)

[レザーヘッド 16日 ロイター] - 紅茶を楽しむことで知られる英国で、スプレー缶からカップに紅茶を注ぐ新タイプの製品「ノー・モア・ティーバッグ」が発売された。

発売したのは、アイスティーなどを販売する飲料メーカーのYum Cha Drinks。同社の代表は、「もっとおいしい紅茶を飲もうをした結果」だと語った。「もちろん、便利さという側面もある。紅茶を入れたあとの、しずくが垂れるティーバッグを捨てる手間が省ける」という。

1缶約20杯分で、飲む時は、濃縮タイプの紅茶をスプレーでカップに注ぎ、お湯や牛乳を好みで入れる。8月にまず数店舗で、イングリッシュブレックファースト、アールグレイ、ジャスミンの3種類の販売が開始された。

一風変わったこの製品について、紅茶ソムリエで紅茶専門店のオーナーでもあるスワローさんは、「おそらく平均以上の紅茶の味だ。この味と便利さを好む人は多くいるだろう」とした上で、「だが、人々は紅茶にもっと多くのものを求めていると思う」と語った。

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 野口悠紀雄「経済最前線の先を見る」
  • 食べれば世界がわかる!カレー経済圏
  • コロナ後を生き抜く
  • 井手隊長のラーメン見聞録
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
激震! エアライン・鉄道<br>どん底からの復活シナリオ

人の移動が収益源となる航空・鉄道業界は、新型コロナウイルスの直撃で事業構造の根本的な転換を迫られています。海外では航空と鉄道の一体的政策も始まる中、日本では何が起きるのか。今後の再編や合従連衡のシナリオを大胆に予測しました。

東洋経済education×ICT