東京人が知らない「私鉄王国・関西」の超魅力 度肝を抜く個性派車両が勢ぞろい!
このままいくらでも紹介できるのだが、そろそろ終わりにしよう。
最後に「城と電車」の2枚をご紹介しておく。天満橋駅を発車し、京橋駅へと向かう京阪電車は、なんとも美しい。
スピード、効率、スマートさ
今回、書評を書くにあたって写真を貸してくださった担当編集者さんからの熱い1枚もあげないわけにはいかない。
本当に最後の1枚!
「僕の地元の阪神尼崎駅で停車中のジェットカーです。両側の扉を開けて、電車を『通路』として使っています。スピード、効率、スマートさを追究する阪神の真骨頂ではないでしょうか。この美しい塗装とつやめく手入れも見逃せません(うっとり)。」
というわけで、素人でも楽しめる関西の身近な鉄道旅の本。
大迫力!の一冊です。
※写真提供:Masa Asanoさん(阪急と南海)、
浜田智則さん(阪神・近鉄・京阪)
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