「女性専用車両」、関東と関西でまったく違う

出張の時に間違えたこと、ありませんか

通勤の日常風景となった「女性専用車両」だが、利用ルールは東西で大きく異なる(写真:ロイター / アフロ)

首都圏から関西に出張した時、うっかり列車の真ん中辺りにある女性専用車両に乗ってしまい、周囲から白い目で見られたという経験がある人も多いのではないだろうか。

関東と関西で女性専用車両の利用ルールはどう違うのか。こんな興味深い調査結果を総務省近畿管区行政評価局が公表した。

なぜ関東と関西で異なるのか

まず、女性専用車両の設定位置について。関東エリアでは46路線中、41路線が先頭、ないしは最後尾車両に設定している。一方、関西エリアでは31路線中、27路線が中間車両に設定している。

また、関東エリアでは46路線すべてが女性専用車両の設定を平日のラッシュ時のみに限定しているのに対し、関西エリアでは16路線が土日休日を含む毎日終日に設定している。平日のみ終日設定している路線も19ある。

なぜ、女性専用車両の設定位置や設定時間帯が関東と関西で異なるのか。この調査結果では、関西の鉄道各社のコメントを紹介している。

次ページ関西各社の言い分は?
鉄道最前線の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 今さら聞けない競馬のキホン
  • ソロモンの指輪〜「本能と進化」から考える〜
  • ソロモンの時代―結婚しない人々の実像―
  • ボクらは「貧困強制社会」を生きている
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
集中連載「日立 踊り場の先へ」<br>世界で戦える組織へ

成長を確実にする組織の根幹を成すのが、研究開発と人事である。研究開発体制は2015年4月、各研究所に横串を通し、顧客起点の組織に生まれ変わらせた。人事制度もグローバル化がほぼ完了。踊り場から飛躍へ、日立の地固めの様相を追う。