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説得力欠く「ジャスダックの指導」説
分割なら株主は何もアクションを起こす必要がないが、株主割り当てであれば申し込みをし、1株25円とはいえ払い込みもしなければならない。会社からの通知を封も開けずに放置してしまうと、知らない間に申込期間が終了している、という事態も起こりうる。
それでもなお、手間暇をかけてわざわざ株主割当増資を実施する理由について、森元社長は「ジャスダックに相談してこの形になった」と説明するのみで、それ以上の突っ込んだ説明は避けており、少々説得力を欠く。
確かに金融庁も各取引所も、特定の株主に有利な価格で新株が割り当てられ、大幅な希釈化が発生する第三者割当増資が、取締役会決議だけで可能な現状を問題視している。現在進められている会社法の改正要項にも、第三者割当増資に関する規律強化が盛り込まれている。
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