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マセラティ初のSUV「レヴァンテ」の正体 イタリアのスーパーカーが新境地に挑む

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車高がSUVにしては比較的低い分小さく感じるがそれは錯覚で、ほぼフルサイズといっていいアピアランスである。いっぽうSUVでありながら、空気抵抗係数は0.31と、クラス最高のエアロダイナミクス性能を実現。このあたりに、スポーツカーブランドが生み出したSUVとしての資質を感じさせるはずだ。

いかにもマセラティといった馴染みある質感とデザイン性を合わせ持ったインテリアデザインは、奇をてらったものではないが、プレミアムブランドとして納得のいくクオリティを醸し出す。シートにはマセラティらしく最高の手触りを持ったプレミアムレザーのほか、マセラティとのコラボではお馴染みのエルメネジルド・ゼニア製のシルクを採用したパッケージオプション(ゼニアインテリア)も選択可能。このシルク素材は、イタリアのトリヴェーロにあるゼニアの毛織物工場が特許取得済みの製法で加工する。

米アップルのCarPlayに対応

米アップルのCarPlayに対応している

さらに日本に導入されるイタリア車としては初めて、米アップルのCarPlayに対応。現時点で日本国内のサービスは始まっていないが、米グーグルのAndroid Autoにも対応しているという。アップルのCarPlay では、iPhoneなどに搭載されている音声アシスタントサービスSiriによる音声コマンド操作が可能となり、目的地情報や各種検索をスマホ感覚で操作できる。

注目のパワートレーンはガソリンエンジンの3リッターV型6気筒DOHCツインターボと、同じく3リッターV型6気筒DOHCディーゼルターボの2種類。ガソリンツインターボは、『レヴァンテ』に搭載される最高出力257kW(350ps)/5750rpm、最大トルク500Nm/1750-4750rpmと、『レヴァンテ S』に搭載される最高出力316kW(430ps)/5750rpm、最大トルク580Nm/1175-4500rpmの2タイプをラインナップする。

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【4輪駆動システムはどうなのか?】

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