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マセラティ初のSUV「レヴァンテ」の正体 イタリアのスーパーカーが新境地に挑む

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マセラティ初カテゴリーとなるSUVとして注目されるエクステリアデザインは、ソリッド間溢れる力強いフォルムが特徴だ。標準で19インチ(レヴァンテS)のタイヤサイズは、20インチオーバーが当たり前となったプレミアムSUVのなかでは物足りなく感じそうだが、ドアやフェンダーなどのボディサイドの高さがさほど高くないこともあって、ボディ四隅で十分な存在感を醸し出す。

フロントグリルやヘッドライトのデザインは、同社100周年を記念し発表されたコンセプトカー、アルフィエーリで用いられた意匠にベースにしている。縦格子の間隔を広げた立体的な大型のフロントグリルは、今後のマセラティ各車にも波及するものと想像できるはずだ。

まさしくマセラティのファミリーのデザイン

そうしたフロントフェイスやテールライトの形状、そしてサッシのないドアなどは、まさしくマセラティのファミリーのデザインで、ギブリやクアトロポルテなどのモダンマセラティを良く知る人にとっては、ひと目でレヴァンテをマセラティのニューモデルだと判別可能だろう。

 

丸みを帯びたボディデザインから、一見するとコンパクトなサイズをイメージするものの、実際のボディサイズは全長5003×全幅1968×全高1679mm、ホイールベース3004mmとかなり堂々としたものである。スポーツカーブランドらしく車高は低めだが、フットプリント(路面に占める割合)は全長5005×全幅1985×全高1865mm、ホイールベース2920mmのレンジローバーとほぼ同じ。

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【インテリアデザインはどうなのか?】

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