「ロールスロイス」のオープンに乗ってみた

4人乗り「ドーン」で味わう最高の贅沢

世の中で最も贅沢なオープンカー、ロールスロイス「ドーン」を試乗した印象とは?

世の中で最も贅沢なオープンカー

当記事は「GQ JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)の提供記事です

世の中で最も贅沢なオープンカーのひとつといえるのが、ロールスロイスの新型車「ドーン」だろう。日本発売に先駆けて、南アフリカでの試乗会で乗った印象は二重マルだ。

「スタイリッシュで現代的な最高級の4シーターコンバーチブル」。ロールスロイスは、さきごろ発売したドーンをこう定義している。なにしろ6.6リッターV12エンジンを搭載し、4人のおとなが快適に乗っていられるスペースと、驚くほどの加速性能を有している。

後席スペースは大型セダンなみのレッグルーム

もうひとつの特徴は、徹底してぜいたくさにこだわっているところ。オープンモデルでありながら幌の作りには徹底的に手をかけ、乗るとファブリック製の幌のクルマとは思えない静粛性に驚く。同時に幌は静かに開閉し、時速50キロまでなら走行中の操作も可能なのだ。

静かな幌の開閉ゆえ「サイレント・バレー」とロールスロイスは呼ぶ

試乗場所のケープタウンは、アフリカのほぼ下端。喜望峰も近くにある。ワイナリーが点在し、富裕層向けのワインツーリズム(ワイナリーめぐり)でも人気上昇中だ。

その雰囲気もドーンでのドライブに合っていたし、道じたいが変化に富んでいてすばらしいのだ。山岳地帯のワインディングロードは美しい景色とともに、適度な大きなカーブが連続する。ドーンは速度を出して走ると、予想以上に楽しめるクルマだ。カーブをひらりひらりとこなしていく。

次ページ大トルクのため、ダッシュ力は見事
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