タカタ製エアバッグ、米国で新たな死者

エアバッグ破裂で17歳の女子高生が死亡

 4月6日、ホンダはタカタ製エアバッグの破裂により、米テキサス州で3月31日に運転手が死亡したことを明らかにした。写真は東京の自動車ショールームで昨年11月撮影したタカタのロゴ。(2016年 ロイター/Toru Hanai)

[ワシントン/デトロイト 6日 ロイター] - ホンダ<7267.T>や米規制当局は6日、テキサス州で3月31日、タカタ<7312.T>製エアバッグが破裂し、運転していた17歳の女子高校生が死亡したと明らかにした。

タカタ製エアバッグの欠陥に絡む米国での死者数は10人となった。

地元の保安官事務所によると、破片が女子高校生の首などを切り、現場で死亡が確認された。

ホンダによると、事故車はすでにリコール(無償回収・修理)の対象となっている、2002年モデルの「シビック」。同車両の所有者にはリコールの通知が数回送付されたものの、修理は行われていなかった。

米国での10人の死者のうち、9人がタカタ製エアバッグを搭載したホンダ車に乗っていた。

米道路交通安全局(NHTSA)は6日、声明で「従来のリコール通知方法だけでは不十分ということが、今回の事故で浮き彫りになった。タカタ製エアバッグのリコールに関係するすべての自動車メーカーに対し、対象車両保有者への働き掛けを強化、拡大するようあらためて求める」とした。

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