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〈ついに事業部を卒業〉雑貨店3コインズが「カンパニー」に移行へ…親会社のアパレル大手がいま組織再編を行う真意 雑貨独自の"人事評価"も検討

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3コインズが牽引し、パルグループHDにおける雑貨事業の重要性は高まっている。

同事業の24年度売上高は796億円(うち3コインズは709億円)と、20年度の329億円から4年間でおよそ2.4倍に拡大。パルグループHD全体の売上高の3割に及ぶ。直近では海外でも、香港やマレーシアで現地企業と提携する形で出店を果たしている。

店舗数と事業規模が拡大するにつれ、組織も肥大化し、第4事業部は今や1157人(パート・アルバイト除く)を抱える大所帯となった。そこで課題として浮かんだのが、雑貨事業の次の成長を担う幹部人材の育成だ。3コインズの商品カテゴリーや出店エリアが広がっていく中で、各領域の責任者を配置する必要性も高まっていた。

幹部人材の育成に立ちはだかった壁

第4事業部は、商品や店舗開発を担う現場社員の配置を決める権限は限定的に持っていたが、幹部人材を登用するうえでは壁もあった。

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