フランス空軍、2晩連続でISの拠点を空爆 オランド大統領は非常事態の延長を要請

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

一方、パリ検察庁は、死亡した7人の襲撃犯のうち5人の身元を明らかにした。4人のフランス人と先月ギリシャで指紋を取られた外国人。今回の大虐殺での彼(この外国人)の役割は、過激派をヨーロッパへ忍び込ませるために、最近シリアから逃亡してきた難民のうねりをISが利用したという憶測を煽ることだった。

逃亡中の容疑者に加えて、警察は少なくとも他の4人が今回の大混乱の組織化を支援していたと見ている。

犯人捜査の行方は?

フランスの捜査員は、今回のパリの同時テロはベルギー国籍のアブデルハミド・アバーアウドより指図された可能性があると見ている。ベルギー人のこの男は、アブ・オマール・アル=ベルギキという偽名を使って、インターネット上でISの伝道者となっていた。

ベルギーのメディアは、サラー・アブデスラム容疑者は5年前、窃盗の罪でアバーアウドと共に服役していた、と報じている。

フランス警察は、フランス人の襲撃犯としてパリ南西部シャルトル出身のイスマイール・オマール・モステファイ(29)とパリ郊外ドランシー出身のサミー・アミムール(28)の2人の名前を挙げた。

バルス首相は、テロ関連の活動で逮捕令状の対象になっていたにもかかわらず、アミムール容疑者がフランスになんとか再入国したことに政府は気づいていなかった、というメディア報道に関するコメントを拒否した。

フランス政府は、一度も刑務所に服役したことがなかった軽犯罪者のモステファイ容疑者が2013から2014年にかけてシリアを訪れていた、と考えている。

最近の公式な数字では、シリアとイラクの紛争地帯に、116人の女性を含む520人のフランス国籍を持った人がいる、と推定されている。137人の一部は戦闘で死亡し、250人は祖国へ帰り、約700人はジハード集団に参加するために旅行を計画していた。

ベルギーのサッカー連盟は16日に行った声明で、安全上の問題で17日にブリュッセルで予定されていたスペインとの国際親善試合を中止すると発表している。フランスとの連帯を示すために、フランス国歌「マルセイエーズ」を歌うことを約束しているイギリスのファンと一緒に、もう1つの国際親善試合フランス対イングランド戦がロンドンで行われる。

原文はこちら

(追加執筆:ローレンス・フロスト、マヤ・ニコラーエヴァ、ジュリアン・ポンタス、パトリック・ヴィニャル、デイビッド・ブルンストローム記事:ポール・テイラー、編集:ソーニャ・ヘピィンストール)

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
政治・経済の人気記事