【2000万円級、全長6m超の国産最高峰】いすゞのビーカム・ワイドキャブロング車型ベースのキャンピングカー「ジオローム」の圧倒的快適性

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ジオロームのリビングスペース
ジオロームのリビングスペース(写真:筆者撮影)

なお、このモデルの乗車人数は5名、就寝人数は4名。価格(税込み)は、今回展示した東京オートサロン特別車両の場合で2150万円だ。

ちなみに、この仕様は、ベースモデル(税込み価格1980万円)よりも各部の装備をアップグレードしたもの。たとえば、停車中に家電などが使えるサブバッテリーは10kWhのリチウムイオンタイプを搭載(ベースモデルは5kWh)。970Wのソーラーパネル(ベースモデルは195W)や2000Wインバーター2基(ベースモデルは1基)など、とくに電装系はかなりの充実ぶりだ。これらの装備により、家庭用エアコン(三菱・霧ヶ峰)やFFヒーターなど、冷暖房機器なども気兼ねなく使うことが可能だ。

より広く、快適なキャンピングカーが登場

ジオロームのベッド
ジオロームのベッド(写真:筆者撮影)

ともあれ、従来のビーカム・ベースのキャンピングカーと比べ、より室内が広く、快適装備も満載なのがジオロームだ。もちろん、全長6m超えの大柄な車体は運転者を選ぶだろう。また、2000万円前後の価格も、所有するのにかなりハードルが高いことはたしかだ。

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だが、それでも「いつかはキャブコン」といった夢を持つ愛好家には注目の1台ではないだろうか。果たして、このモデルや新型ビーカムの登場で、国産の大型キャンピングカー市場に、今後どんな変化が生まれるのかが注目だ。

 

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平塚 直樹 ライター&エディター

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ひらつか なおき / Naoki Hiratsuka

1965年、福岡県生まれ。福岡大学法学部卒業。自動車系出版社3社を渡り歩き、バイク、自動車、バス釣りなどの専門雑誌やウェブメディアの編集者を経てフリーランスに。生粋の文系ながら、近年は自動運転や自動車部品、ITなど、テクノロジー分野の取材・執筆にも挑戦。ほかにも、キャンピングカーや福祉車両など、4輪・2輪の幅広い分野の記事を手掛ける。知らない事も「聞けば分かる」の精神で、一般人目線の「分かりやすい文章」を信条に日々奮闘中。バイクと猫好き。

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