【2000万円級、全長6m超の国産最高峰】いすゞのビーカム・ワイドキャブロング車型ベースのキャンピングカー「ジオローム」の圧倒的快適性

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
横から見たジオローム
横から見たジオローム(写真:いすゞA&S)

そんなビーカムの最新シャーシを使ったのがジオローム。大きな特徴は、まず、都市部から郊外まで、幅広いシーンに対応する優れた走行性能だ。エンジンには、エルフと同じ4JZ1-TCS型の3.0L(2999cc)・直列4気筒ディーゼルを搭載。最高出力110kW(150PS)、最大トルク430N・m(43.8kg・m)という余裕あるパワーは、4740kgもの車両重量ながらスムーズな走りを実現する。

また、フルタイム4WDとのマッチングで、未舗装路などでも高い走破性を確保。さらに、最小回転半径は6.3mで、大柄な車体ながら取りまわしのよさもあわせ持ち、多様なユーザーが運転しやすい仕様に仕上がっている。

ジオロームの室内

ジオロームのキッチンスペース
ジオロームのキッチンスペース(写真:筆者撮影)

一方、室内では、家具類などに天然木を採用し、素材と質感にこだわった空間デザインを実現。車体の左側後方にあるエントランス用ドアから中に入ると、左手にキッチン、通路をはさんで反対側には常設のシングルベッドを備える。ベッドの後方には、トイレやシャワーなどを設置できるマルチルームも用意するほか、大容量バゲッジスペースなども確保。これらにより、長旅にも対応する高いユーティリティ性を実現する。

室内の前方中央には、コの字型ソファやテーブルを挟んで対座も可能なリビング。旅先で、家族や仲間とのんびりと語らうことができる。しかも、ベッドの展開も可能で、3名が横になれる就寝スペースとしても使える。また、運転席や助手席とリビングは、雨天時などに車外に出なくても往来が可能。移動中にキャビン内の乗員と会話することもできるなど、幅広いシーンでクルマ旅を楽しめる工夫がなされている。

次ページジオロームの価格について
関連記事
トピックボードAD
自動車最前線の人気記事