「これで離婚への第一歩が踏み出せる」という声も…【資格で起業】が人生にもたらす"4つの自由"

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特に法律系の国家資格──社会保険労務士、行政書士、税理士、FPなど──は、単なる肩書きではありません。それは仕事をするための「道具」であり、人生を守る「知識の盾」でもあるのです。

定年が"ゴール"だったのは遠い昔の話。今や50歳、60歳、70歳からでも、新しい人生を始める人が珍しくありません。しかし、退職金と年金だけで40年の後半戦を乗り切るのは難しい。再就職は容易ではなく、体力にも限界があります。

そんなとき、資格があれば、自分の名前で、自分の裁量で働くことができる! 誰かに命じられるのではなく、自分のリズムで生きていくことができるのです。

僕の周りにも、50代で子育て終了を機に、60代で定年や資格を取得したのを機に、現役で輝き続ける人が大勢います。彼らに共通しているのは「誇り」です。自ら選び、責任を持って働くからこそ、人生の後半戦も生き生きしている──、これこそ資格起業の本当の魅力です。

今や副業・兼業は"特別な人"のものではなく、誰でも選べる働き方になりました。

例えば

●会社員を続けながら週末に資格を活かした副業をする。
●副業から独立にステップアップする。
●定年後も現役として続ける。

──そんなライフデザインが現実になっています。

資格は、会社に依存しない「もう1つの収入源」を生む"独立の種"。しかも、法改正に合わせて新しいサービスを生み出せるため、常に進化できる世界でもあります。

長く働く時代にこそ、長く使える「武器」を

法律で社会が設計されている現代において、法律系の国家資格は"一生使える知識"と"自分らしく働く力"を与えてくれます。それは自分を守る「盾」であり、誰かを助ける「矛」でもあります。

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