政治・経済・投資 #経済を見る眼 前の記事 次の記事 高市早苗政権の「責任ある積極財政」を問う/国債・為替の市場は政権に忖度しない/取捨選択のワイズスペンディングがカギを握る 3分で読める 公開日時:2025/12/03 16:00 有料会員限定 佐藤 主光 一橋大学大学院経済学研究科教授 フォロー 1/2 PAGES 2/2 PAGES そもそも、わが国の財政は楽観視できない。金融政策の転換もあって国債の長期金利は上昇基調にある。わが国はゼロ金利から「金利のある世界」に戻った。10月末で10年債の金利は1.66%、40年債は3%を超えてきた。超長期国債の金利急騰を受け、財務省は満期20年以上の国債の発行額を減らし、短期国債を増額する形での国債発行計画変更を迫られた。国債をめぐる厳しい状況は続くだろう。 この記事は有料会員限定です 残り 787文字 ログイン 有料会員登録