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スイッチ2やプレステの脅威となりうる新ゲーム機が登場。Steam Machineに勝算はあるのか?

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Steam Machineも同様に、ライト層がSteamを利用しやすくなるハードといえるだろう。安価にPC向けゲームを遊べる機器としては十分にアリといえる。

スイッチ2やプレステ5に“価格”で勝てるか

PCであると考えると、ゲーム専用機よりは高くなる可能性が高い(画像:Steamより)

もちろん、Steam Machineにも懸念点はある。現時点では価格が明らかになっていないが、Nintendo Switch 2やPlayStation 5ほど安くならないのではないかと予想されている。

Nintendo Switch 2は国内版で4万9980円(税込)、PlayStation 5もデジタルエディションを2025年11月21日から値下げして5万5000円(税込)に変更する。これらは5万~6万円の範囲に収まるわけだが、Steam Machineはそこまで値下げできるかあやしい。

ましてやNintendo Switch 2もPlayStation 5もリージョンロック(特定の国でしか利用できない仕様)をすることによって、日本国内向けの特別価格にしているわけだ。これらと競うのは容易ではないだろう。

そして、基幹システムとしてWindowsではなく「SteamOS」が搭載されているのも気になるところだ。

携帯型PCのSteam DeckもSteamOSを搭載しており、こちらではオンライン対戦ゲームなどが遊べないといった状況に陥っている。Steam Machineもそういった仕様上の問題が出てくる可能性はあるだろう。

手軽に扱えるPCとしての使い方もある。PCゲーム入門には使いやすそうだ(画像:Steamより)

また、Steam Machineが出るのは今回がはじめてではない。2014年ごろにも同名のゲーム機を展開しており、そちらは人気が出なかった。

とはいえ、そのときの商品とは中身も大きく異なるし、現在はまた家庭用ゲーム機を巡る環境も変わってきてはいるので、PCを持たない層によりたくさんの作品を遊ばせるゲーム機になる可能性はある。

Steam Machineは、Steamのゲームが遊べるという巨大な魅力を持つ。しかし乗り越えるべきハードルは高く、ライト層に「Nintendo Switch 2でいいじゃん」と思われないような価格設定が重要となるだろう。

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