【2030年からAI失業が一気に加速する可能性】ホワイトカラーの仕事が代替されやすい/求められるのは“ディレクション力”/価値観の変化は教育にも影響/“不平不満”が大事/未来は純粋機械化経済が到来?
米マッキンゼーの予測では「2030年までに世界の最大8億人がAIの普及によって仕事を失う可能性がある」と指摘している。すでに米国では「コーディングエージェント」の普及でホワイトカラーの若者の就職難が起きるなど、AIによる失業の動きは現実化している。さらにテスラ社が二足歩行の人型ロボットを開発しており、今後はブルーカラーの職業にも影響が及ぶのは必至だ。この先、生成AIどのような職業が代替されるのか。一方、生き残る人材はどんな“強み”を持つのか。必然となったAIと人間の共生社会について、経済学者である井上智洋 駒澤大学准教授に聞く。
【タイムテーブル】
00:00 イントロ
01:09 本編
02:45 「AI失業」執筆のきっかけ
04:15 本日のテーマ
04:36 AIに仕事を奪われるのはどんな職業?
04:52 2025年の生成AIを取り巻く環境
07:44 ホワイトカラーの仕事が代替される?
11:44 2030年から“AI失業”が加速
14:10 二足歩行ロボットの登場
20:07 AI時代に生き残るのは“こんな人”
20:32 AIにない“強み”とは?
24:57 “価値観の変化”は教育にも影響
28:45 今日からできること
32:45 AIと人間は共生可能?未来はどうなる?
32:53 未来の人間社会
39:40 人間にできることは何か
40:27 本日の“気づき”
【出演者】
井上 智洋(いのうえ・ともひろ)
経済学者 駒澤大学経済学部准教授
慶應義塾大学環境情報学部卒業、早稲田大学大学院経済学研究科で2011年博士号取得。2017年より現職。マクロ経済学や経済成長理論、人工知能が経済に与える影響の研究に取り組む。著書に「人工知能と経済の未来」(文藝春秋)、「ヘリコプターマネー」(日本経済新聞出版社)、「AI失業 生成AIは私たちの仕事をどう奪うのか?」(SB新書)
北村 麗(きたむら・うらら)
フリーアナウンサー・気象予報士
早稲田大学政治経済学部卒業後、岡山放送にアナウンサーとして入社。経済番組のキャスター、バラエティ番組のMCなどを担当後、フリーアナウンサー、気象予報士として活動。
撮影・編集:秋葉俊祐、昼間將太、田中険人
サムネイル画像:PIXTA
※動画内のデータは収録時点(2025年10月21日)のものです。
※掲載期限等の関係で、動画を予告なく非公開化する場合がございます。ご了承ください。
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